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小言社長のビジネスウォッチング 第8回

えーっ! 安倍総理辞任!?

(2007/09/14 up)

 社長社長! 安倍総理が辞任表明をしましたよ!

 え〜っ、この時期にこのタイミングで!? 何だか最近の安倍総理の言動は唐突すぎることが多いような気がしていましたが…。

 それにしてもこれほど唐突に辞めることはないと思いますけどねぇ。

 辞める覚悟で開き直れば、また一味違った発言もできる、ってもんだと思いますけども。

 一国の総理ともなると、その孤独感というのは相当なものなのでしょうね…。私には全く想像もつきませんが、小言社長は経営者ですから、そっちの世界のことはよく理解できるのではありませんか?

 安倍総理と私を比べてくれるのは嬉しいようなおこがましいような複雑な気分ですが…。

 そうですね、たとえ中小企業であっても社長という座は孤独なものだと思いますよ。平社員なら、何か問題が起きても助けを求めるように振り返れば、きっと後ろに課長がいるでしょう。課長が振り返ればそこには部長がいますし、部長には役員がいます。

 このように振り返って誰かがいるうちはいいのですが、社長も総理も、振り返ったって誰もいません。要するに誰にも相談できないということですね。

 そうは言っても、官邸にはたくさんのブレーンがいるはずですから、どんどん相談に乗ってもらえばいいと思うんですけど。

 いくら相談に乗ってもらっても、最終的に結論を出すときは自分1人で判断しなければなりません。

 民主主義といっても、総理1人が判断しなければならないことはたくさんあるでしょう。

 私には、総理は適切な判断をできる精神状態が保てなくなってしまったように見えますね。

 確かに、野党との論戦でもやけにムキになったり、マスコミの批判に対してもかなりナーバスになっていたように感じました。

 そうですねぇ、自分自身への批判に対してかなりムキになって反論しているように見受けられました。

 マスコミもここぞとばかりに、総理に対する批判はおろか閣僚の不始末に対しても任命責任を追及しましたしね。

 精神的にかなりダメージが大きく、追い込まれていたのではないかと思います。

「美しい国、日本。」はどうするのでしょう?

 安倍総理が「美しい国」と言ったとき、私は政治家の口から出た「美しい」という言葉に違和感を持ちました。政治の世界というものは、良きにつけ悪しきにつけパワー・ゲームの世界ですから、醜悪な悪徳の戦いもたくさんあるはずです。それでも日本という国が良くなるのであれば、暗黙のうちに清濁併せ呑むという感覚も必要なのだろうと思っていました。ですから、それが私の違和感の原因なのだと思います。

 ここのところの安倍総理バッシングで「美しい」という安倍美学のようなものが音を立てて崩れ去ったと、総理自身が感じたのでしょうか。

 今回のこの唐突な辞意表明が、安倍総理の最後の美しさの追求なのかもしれませんね。

 我が社も商売には大変苦労していますが、政局が混沌としていると根本的な政策がなおざりになって、日本経済にとっても非常に芳しくない状況になりませんかねぇ。

 そうですね。日本経済は順調に成果を出しているという評価も、私たちには今ひとつ実感がありません。

 一度成熟して豊かさを享受した国の商売がいかに難しいかを思い知らされているような感覚ですね。

 早く政局が安定して、将来に向けて良い国づくりのための政策を矢継ぎ早に実施していってもらいたいと思います。

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