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デジセン商事.com小言社長のビジネス談義小言社長の世の中ウォッチング第6回「オシム・ジャパン、アジア・カップ4位」

小言社長のビジネスウォッチング 第6回

オシム・ジャパン、アジア・カップ4位

(2007/08/10 up)

 トルシエ・ジャパン、ジーコ・ジャパンが連続制覇したアジア・カップで、オシム・ジャパンは4位に終わってしまいましたねぇ…。
 小言社長はサッカーはお好きですか?

 好きですよ。まぁ、もちろん見るだけなんですけどね。

 私自身は野球少年だったのですが、サッカーは野球より監督采配が勝敗を決する要素が高いように思います。

 トルシエ、ジーコ、オシム、三者三様で非常に興味深い監督の変遷ですね。

 3人にはどのような違いがあるのでしょうか?

 選手たちに問答無用で戦術を守らせた感のあるトルシエは、ビジネスで言うと差し詰め「トップダウン方式」とでも言えるでしょうか。

 一方、黄金の中盤と称して中田英寿や中村俊輔らに自由闊達な想像力を求めたジーコは「ボトムアップ方式」のようですね。

 オシムはというと、両方式のいいとこ取りをしようとする「欲張り型」と言えるかもしれません。

 いいとこ取りのはずの欲張り型が4位敗退という結果は、どうも解せないのですが。

 いやぁ、中東勢は強くなりましたよ。

 これにオーストラリアが加わったわけですから、アジアからワールド・カップに出場すること自体のハードルが、相当高くなったように思います。

 でも、2大会連続でワールド・カップに出場しているだけに今回も…なんて、3大会連続で出場することを、もはや当たり前のことのように捉えている人たちも多そうですよね。

 そうでしょうね。

「次も、その次も」「上を、もっと上を」となるのが人間の心理だと思います。

 だから、オシムはそれらの期待に対して遠回しに煙幕を張っていますよね。

 ちょ〜っと言い訳がましくも聞こえる気もしますけど…。

 表現自体は皮肉っぽい言い回しにも聞こえますが、中身は含蓄のある言葉が散りばめられています。

『オシム語録』という本も出版されたくらいですからね、私が今さら言うまでもないと思いますが。

 小言社長はオシム監督がお好きなようですね。

 ええ、好きですよ。

 戦火をくぐり抜けてきた人ですから、どこか人生に対して冷めた目を持っているように感じますし、それでいながら、ちょっとした仕草にお茶目なところがあり、ユーモアのセンスも垢抜けているなぁと思います。

 戦略面の評価はいかがですか?

 う〜ん…、日本人らしいサッカーを標榜していますよね。

 それは、日本人の長所も短所もしっかりと把握できているからなのでしょう。

 フィジカルな面で世界より劣る日本人が目指し行き着くところは、組織力のサッカーなのだと思います。

 ワールド・カップ3大会連続出場は…大丈夫ですよね?

 まぁ…それは勝負の世界ですからね、オシム監督も確約はできないでしょう。

 しかしビジネスの世界でもそうですが、他社の真似、他の国の真似だけで世界一になることは至難の技です。日本人らしさ、日本独特のビジネスで勝負しなければ他に勝つことはできないのでしょう。

 そういう意味でも、オシム監督が日本人らしさを追求しようとすることに共感を覚えます。是非とも、ワールド・カップ3大会連続出場だけでなく、決勝リーグで大暴れしてもらいたいものですね。

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