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小言社長のビジネスウォッチング 第3回

牛肉偽装事件

(2007/07/06 up)

 最近のビックリした事件といえばアレですよ、牛肉偽装事件。偽装した社長が開き直って「半額セールなんていう安さを求める消費者も悪いんだ」と逆ギレしたのには、いやぁ驚かされましたね。

 もう会社をたたんで廃業するつもりだから商売上怖いものはないのかもしれませんが、会社が社会に貢献する存在であるということは忘れ去られていますよね。

 消費者にも、取引先や従業員にも、どれだけの迷惑をかけてしまったかは考えられていないようです。

 あの社長のやり方は許されるものではありませんし、会社そのものを廃業に追い込んでしまったことは、経営者として言語道断。でもその一方で、コストダウン競争は激しさを増す一方ですよね…。

 世の中が物質的な豊かさを極めてしまいましたからね。「この会社でなければできない」とか「こんな製品は世の中にこれ1つだけ」というようなことが少なくなってきました。

 似たようなものであれば安い方がいい、同じようなものだったら安い方を買おう、ということだと思います。

 ただ、一方ではブランド物の売れ行きが好調だという事実もあります。今の商売の難しさです。

 ハンバーガーがどんどん安くなった時期もありました、薄型テレビの値段もどんどん下がります…。こっちから頼む前に、どんどん安くしてくれているような気さえしますね。

 安値競争はライバル会社の売れ行きを数量で食う戦略ですから、数の増大が望めなくなった時点で行き詰まってしまいます。

 ひたすら値段を下げ続けていくことで商売が上手くいくのなら、究極的に値段が0円になっても利益が出るはずですが、そんなことはあり得ないですよね。

 それはまぁ…そうですよねぇ…。でも、どこかの時点で行き詰まってしまうことがわかっているなら、なぜ企業は同じことを繰り返してしまうのですか?

 う〜ん、自由経済社会、自由競争の時代ですからねぇ。

 それを統制するわけにもいかないでしょうし、やむを得ないことなのでしょう。

 これから我が社も大変ですね…。どうしていったらいいのでしょうか?

 私も毎日悩んで頭が痛いですよ。

 例えば5,000円のバッグがあります。500,000円のバッグもあります。ではその差は何なのだと考えると、付加価値の違いではないかと想像できます。使いやすさが違う、壊れやすさが違う、デザインが違う、色々な違いはあるのでしょうが、やはり最後の判断は消費者の価値観なのでしょうね。

 これは個々の付加価値感の違いとも言えるのでしょう。

 なるほど、付加価値感か…。これは個人により重きを置くところが変わってきますよね。

 付加価値とは何か。

 この具体的な定義づけがまた難しいんですよ。

 ただひとつ言えることは、付加価値にしても何にしても、商品やサービスの価値を高めることをしなくてはいけないということです。

 小言社長…わかったような、わからないような話ですね…。

 そうなんです。

 この話になると急に頭が痛くなります。

 今日はここら辺でやめておきましょう。

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