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デジセン商事.com若手社員お悩み相談所第33回:『あなたはお金をもらうプロでしょ?』

若手社員お悩み相談所 第33回

『あなたはお金をもらうプロでしょ?』

 メールお悩み相談所にはたくさんのご相談をいただき、私も大変良い勉強をさせていただいています。

 その中でなかなか難しいテーマが、若手社員が新入社員の教育に頭を悩める姿です。

 厳しくあたればすぐ辞めてしまう。ちょっと甘やかすと言うことを聞かない。

 

 こんなところでしょうか。

 一方、新入社員の側からすると、『いきなり厳しくされても自分は十分な教育をまだ受けていない』『もっといろいろ教えてほしい』となります。

 キャリア・アップしたい気持ちは十分あるのですが、そのためにはあまり厳しくなく、なおかつしっかり教えてほしいという要望になります。

 

 教育する側の若手社員からすると『そりゃむしがいいでしょ』となります。難しいものです。

 最近の新入社員に対する評価は総じて『学校の延長線上で、受身である』ということになるでしょうか。

 この傾向は毎年進行しているのではないかと思います。新入社員はみんなちゃんと教育を受けて勉強してきたわけですから、一方的にそう評価されても不本意であるはずです。

 この点が社員教育の難しさではないかと思います。

         

 私は自分の会社では、『学校とは違います。私は授業料をあなたたちからもらっていません。あなたたちはお金をもらうプロでしょ?プロならプロの仕事をして下さい』と言います。

 私が社員に特に物足りなく感じるのはこの点です。プロとして、その仕事の対価を受領する以上は、もっともっと自分に対して厳しさを持って臨んでもらいたいという気持ちです。

 お金はそう簡単には手に入れることはできないということですね。

 

 私は社員にプロとしての報酬を払う立場の人間としてだけ、言いたいことを言えます。あくまでも会社においてのその立場だけの話です。

 ですから、仕事以外のことで文句を言うことはありません。仕事に関係ないことで社長の権力をかざすことはしません。

 それだけの覚悟も力もないからです。

 企業は利益を出さなければ存続しえません。利益を出せない会社は消滅してしまうのです。

 プロとして報酬を得ている社員は会社が如何に利益を出せるようにするかが仕事です。

 その点に関してプロ意識に欠ける人は大いに叱咤激励されてほしいと思います。

 利益を出すためには社員の力が結集されなければなりません。ギスギスした人間関係では成果は出せません。

 プロとしてのプロ意識を持った人間関係というものが必要になります。言うは易しですが、やはりその関係が構築されるということはなかなか難しいものがあります。

 試行錯誤して築き上げていくしかないのだと思います。

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