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デジセン商事.com若手社員お悩み相談所第31回:「会社で親友を求めるのは難しい」

若手社員お悩み相談所 第31回

会社で親友を求めるのは難しい

  人間は幾つになっても悩み深い生き物だと思います。

 『何でも話せる同僚がいない』『何でも相談できる上司がいない』といった若い人の悩みをたびたび耳にするようになりました。

 私の若い時を振り返ってみると、このような気持ちは持っていませんでした。

 『何でも話せる親友』『何でも相談できる先輩や先生』こんな感じに聞こえるのですが、これは学校では通じると思います。しかし同じ会社の人間は、利益を追求するという意味では同僚ですが、一面会社内では出世を競うライバルでもあります。

 

 もともと純粋な友だち関係にはなり得ないのだ思います。

 私などはちょっと友情という感性に問題があるのかもわかりませんが、学生時代を通じても『何でも話せる親友』というものは持っていません。

 何でも話してしまうことが怖いのだと思います。これはやはり自分自身の臆病気質のせいだと思います。

 逆の立場で何でも話されても、私にはちょっと荷が重いような気がします。

 『私の話を聞いてくれた』『私のことを分かってくれた』と喜んで話す人がいますが、このケースは多分に自分の考えに相手が賛同してくれたということを意味するようです。

 反対に『私の話を聞いてくれない』『私のことを分かってくれない』といったケースは、相手が賛同してくれなかった時が多いようです。

 社会人になってお互い心底分かり合え、尚且つ自分の意見に無条件に賛同してくれる人は極稀だと思います。

 社会人になれば、いろいろな考えの人が存在するのだと諦観するのが、社会人の社会人たる所以だと思います。

 お互い心底分かり合える親友を求めるのは純粋過ぎると思います。

 ですから、『自分には親友がいない』と落胆する人は、純粋な期待も大きいだけに、その落胆もまた大きいものになります。

 その落胆が、『自分だけ仲間はずれになっている』というところまでいってしまうことも多々あるようです。

 私からするとちょっと被害者意識が強過ぎるように思えるのですが、本人は悪い方悪い方に考えが行ってしまうようです。

 人間関係はお互いの距離感が大切です。距離が近づき過ぎると、それだけ相手からの影響度も大きくなります。

 良きにつけ悪しきにつけ、逃げ場も少なく衝撃度は大きくなります。家族、恋人、親友といった関係ならいいのですが、仕事をする上での同僚、先輩、上司といった関係では、円滑に仕事をするためだけの距離感で十分であるはずです。それ以上距離を詰める必要性はないと思います。

 会社では仕事をするということがまず最優先事項であるからです。

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