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若手社員お悩み相談所 第29回

株は博打?

 個人的に株の売買をやっている人に、『株は博打だから私はやりません』と言ったら、『株は博打ではありません。株で儲けるためには経済を勉強しなければなりません。企業を研究するようになるから、それが生きた経済の勉強になるのです。』と諭されたことがあります。

 私の博打の定義は『損することがある』です。

 金利は低くても変動性のない銀行預金なら損はしません。私は生来の臆病者ですから、およそ賭け事、勝負事には弱いと自覚しています。

 金融機関のリスク商品で得したことが一度もありません。これはこれで凄いことなのだと思います。

 直近では、昨年秋口にお付き合いで投資信託を買ったのですが、買った途端サブプライムローンの問題が発覚しました。

 『やっぱりなあ』と思ったのですが、すぐ売るとは言い出せずそのままにしておきましたが、案の定日経平均株価は値を下げました。

 私の会社は上場しているわけではありませんから、株価というものにまったく興味がありません。

 私が万が一株取引に手を出すとしたら、一所懸命株を勉強すると思います。中途半端な勉強では儲けることは難しいでしょう。

 ならば本業を放り出しても研究したいと思います。

 しかし、これでは本末転倒なのだと思います。

 私はやっぱり地道な商売をして利益を出していきたいのです。いい商品を提供して、いいサービスをしてお客様に喜んでいただきたいのです。

 『ありがとう』と言われて、お客様からお金を頂戴することは、私にとっては堪えきれない醍醐味です。

 海老養殖の投資話で何百億という金額が返還されないという問題が今出ています。一年で投資金額が倍になるというような勧誘だそうです。

 私はこういう儲け話にも興味がありません。このような場合、生来の臆病が幸いしているのだと思います。

 昔から『うまい話には裏がある』と言われています。投資直後はちゃんと配当して信用させるという古典的なテクニックの被害に遭う人たちも、反省材料はたくさんあると思います。

 サブプライムローンの仕組みもニュースを見てみるとかなりリスキーな商品でした。アメリカの精鋭が考え出す金融商品もかなり行き着くところまで行き着いた感が拭えません。

 証券化して売ってしまったら、あとは野となれ山となれという印象でした。銀行もお金を貸したい企業は借りる必要性がないし、貸してほしいという企業は二の足を踏んでしまうというパターンが続いています。

 融資による収益を伸ばせないという事情があるのは分かりますが、資金需要旺盛な中小企業に融資をし、企業発展による収益拡大をはかる本来の王道を歩いてもらいたいと思います。

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