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デジセン商事.com若手社員お悩み相談所第26回:「相談しに来たら、アドバイスの結果を報告して?」

若手社員お悩み相談所 第26回

相談しに来たら、アドバイスの結果を報告して?

相談しに来たら、アドバイスの結果を報告して?

『何でも相談においで』と私はいつも社員に言っています。しかし、実際にはなかなか何でも相談できないようです。

 それは仕方ないとして、相談に来た社員にアドバイスすると、その後どうなったのか何にも知らせてくれないケースが多いんですね。

『あの後どうなったのかなあ』とずーっと気になったままなのです。

 普通、人からアドバイスをもらったら、その後の経過なり結果なりを報告するのが当然のマナーだと私は思っていたものですから、どうして梨のつぶてになってしまうのか不思議で仕方ありませんでした。

 そこで、私はひとつの仮説を立てました。

 私に相談をして、私からアドバイスをもらってしまうと、それはもはやアドバイスではなく私の指示だと思ってしまうのではないかと。

 だから、アドバイスをもらったのではなく、指示されたことを指示された通りやったのだから、その報告をあえてする必要はないと思っているのではないかと。

 しかし、この仮説が正解だったとしても、指示された経過および結果報告がされないことはよくありません。

 仕方ないので本人を呼び出して聞きます。本人に悪気があるわけではないので怒るわけにもいきません。それにしてももうちょっとこっちの身になって想像力を働かせてもらいたいものだといつも思います。

『うまくいったのかなあ。私のアドバイスは効き目がなかったのかなあ』と、ことの顛末が分からないので私はずっと悶々としているわけです。

『ありがとうございました。小言社長に教えていただいた通り話しましたら、お客様に納得していただきました。かえってうちに対する信頼も深まったのではないかと思います。ピンチをチャンスに変えるマジックを教えてもらったような気がします。』なんて言われたら最高の結果ですよね。

 別にほめてもらいたくて言っているのではありませんが、ほめてもらえればそれはそれでうれしいものです。

『また相談に来たら精一杯教えてやろう』と思います。お世辞を言えというわけではありませんが、世渡りの術を身につけることは悪いことではありません。

 ヨイショにも技術がいります。見え透いたヨイショはかえって相手を不愉快にさせてしまうことがあります。お世辞も教養がないと危険な行為になってしまう可能性があります。

『さすが社長!言うことが違う』

 悪い例に近いかもしれません。皆さん、反面教師にして下さい。

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